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脊柱管狭窄症シリーズ第5弾!!このシリーズは今日が最終回!

今日は、【手術しても良くならないワケ】についてお伝えしていきます!

 

手術したのに思ったほど良くならない!

脊柱管狭窄症の手術をしたけれど、

痛みやしびれがなかなか良くならないという方はたくさんいらっしゃいます。

我慢できないほどの強い痛みは取れることも結構多いようですが、

小さい痛みやしびれ、足裏の感覚の異常はなかなか落ち着かないといいます。

手術したのに痛みやしびれが良くならない理由って何でしょう?

脊柱管狭窄症の手術では、狭くなった脊柱管の中を広げる作業を行います。

前回同様ボートに例えますと、

ボートの中に溜まったものをごっそり取り去ってきれいにしてしまう、

そういった作業です。

この場合、ボートの中は一度できれいになりますが、

少し離れたオールの部分は手付かずです。

藻やらふじつぼやらゴミやら、いろいろなものが絡まって固まっちゃってます。

要するに、オール=足の機能低下については手付かずだということです。

脊柱管狭窄症では痛みが長期に渡るため、

異常な電気シグナルが足に向かって相当な期間出続けることになります。

そして、その異常なシグナルのせいで体重がちゃんと乗せられなくなり、

足の各関節の機能が落ちてしまうのです。

落ちてしまった足の機能は、手術では戻りません。

正常に歩ける状態まで動作を回復させていかないと、正しい荷重の感覚は戻らないのです。

病院ではそこまで手を入れることはありませんので、

しびれや小さい痛みはなかなかよくなりません。

もちろん、僕らが治療しても時間はかかります。

でも、病院では「これ以上はどうしようもない」ということで、

お薬が出て終了になることが多いです。

 

手術してしばらくは良かったけれど・・・

それから、手術してすぐは良かったけれど、

何年か後にまた痛みやしびれが出てきたというケース。

1~2年後に出てきたという話をよく聞きますが、

早い人だと半年ほどで元に戻ってしまうこともあります。

このように、手術後しばらくして症状が戻ってくるケースに関しては…

もうお分かりですよね??

以前にもお伝えしたように、

少なくとも5年以上かけて

問題のある動きや生活スタイルを繰り返すことによって

トラブルが起きているわけです。

たとえ手術をしたとしても、

この問題の部分への介入が何にもないとすれば、

それはボートの底の穴は手つかずだいうことです。

当然また水が溜まってきますので、

症状が再び出始めたとしてもおかしなことではありません。

 

良くなるかどうかはある意味ギャンブル

脊柱管狭窄症の手術はかなり大がかりなことをするので、

症状がすっきり取れる方もいることはいます。

ですが、手術だけでは問題点が解決しないことから、

症状が取り切れなかったり、

しばらくすると元に戻ってしまったという方がたくさんいらっしゃいます。

その辺の事情は、

患者さん自身も人に聞いたりしてよく知っているので、

良くなるか分からないような手術はやらないっていう方も多いです。

脊柱管狭窄症はとても難しい病気です。

しかし、時間をかけてコツコツしっかりやっていけば、

落ち着いてくるものだと僕は思っています。

ですから、

このブログを読んでいただいた方には、

こういったことを理解してくれて、

ちゃんと向き合ってくれる病院や治療院に通っていただきたいと思います。

脊柱管狭窄症シリーズは今日で終わりです。最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

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