脊柱管狭窄症:効果を出すための治療の順番
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脊柱管狭窄症:効果を出すための治療の順番

 

こんにちは!

 

香川県東かがわ市で

はり治療・整体・交通事故治療をおこなっています

アイリス整体院です。

 

脊柱管狭窄症シリーズ第4弾!!

今日は、【効果を出すための治療の順番】についてお伝えしていきます!

 

前回、治療に入る前に日常生活の中にある問題点を突き止め、

それを変えていかないとなかなか改善に至らないという話をしました。

今日はボートの穴を塞いだ、その後のお話をしていきます。

 

正しい治療の順番

 

治療には然るべき順番があります。

まずは、ボートの穴を見つけ、しっかり塞ぐこと。

それから、ボートの中に溜まった水をかき出す作業に入ります。

 

溜まった水をかき出す…

 

具体的には、治療によって正しく歩ける身体に持っていくということです。

 

ボートの中に水が溜まったままだと漕いでも進みませんし、

常に転覆の危険性があります。

 

これは、ボートとしての本来の状態ではありませんよね。

 

ですから、溜まった水をかき出すことで、

オールで漕いだら進むという本来の状態に戻してやるわけです。

 

そして、どんどんオールを漕いで進んでいくうちに、

オールや船底にくっついていた藻やらフジツボやら、いろんなものが剥がれてきます。

そうやって、ちょっとずつボート本来の機能や形を取り戻していくのです。

 

人の体も同じことで、

治療によって動ける状態に戻したら、どんどん使っていくことが大切です。

 

全身のバランスや関節の状態を整え、

正しい歩行を繰り返していくことで、

少しずつ錆びついた身体の機能が回復し、

それに伴って脊柱管の中の状態も変化していきます。

 

この段階まできたら、

治療しては歩き、歩いては治療する…

 

という過程を何度も繰り返します。

 

こうやって段階を踏んでいかないと、身体はなかなか変化を起こしてくれないのです。

 

患者さんも先生も迷子になっている

 

ちゃんと治そう、きちんと段階を踏んでいこうと思ったら、

どうしても期間がかかってしまいます。

 

1回や2回の治療ではとても無理。

 

変化が出るまで、少なくとも何か月という時間が必要です。

 

でも、その何か月という時間に患者さんが耐えられず、頑張れなくなったり…

治療家自身が耐えられなくなって、痛みやしびれの方ばかりに目が向いてしまったり…

その結果、どうしても脱線した方に進んでしまい、ゴールが見えなくなるのです。

 

患者さんにしてみれば、なかなか変化が起きてこないのでそれはそれは不安です。

霧の中をさまよっているような感じだと思います。

 

ほんとは治療する側が「ゴールはあっちですよ」と治療の方向性を指し示して、

患者さんをナビゲートできればいいのだけれど、

実際は患者さんは迷っているし、

ナビゲートする側も迷っている。

 

僕は、これこそが脊柱管狭窄症がなかなか良くならない一番の理由だと思っています。

 

 

“一回で治す”の危険性

 

繰り返しになりますが、

長い時間をかけて出てきた症状は、治療期間も長くかかります。

 

ここまで見てきた脊柱管狭窄症という病気の成り立ちからも、

一回の治療でどうこうなるものではないということはお分かりいただけたかと思います。

 

反対に、これだけ時間をかけて変化したものを一発で良くするというやり方は、

身体に壊すような外力を加える可能性が非常に高いです。

 

それで一瞬良くなったような気がしたとしても、

長い目で見て本当に治ったといえるのかは甚だ疑問ですし、

実際に重篤な障害が残るなどしたケースも見聞きするところです。

 

巷には

「一回で驚きの効果が!」

「一回で治る!」などと

謳っている治療院がたくさん存在しています。

でも、皆さんには今日のブログの内容を踏まえた上で、

信頼できるところを選んでいただきたいと思います。

 

今日は、【効果を出すための治療の順番】についてお話ししました。

次回のテーマは、【手術しても良くならないワケ】です!

 

脊柱管狭窄症でお困りならアイリス整体院へ

 

 



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